市販薬は症状別利用法:カテゴリー
市販薬は症状別に使うのがおススメ!
痔の薬には、軟膏、先の細い容器から薬を絞り出す注入軟膏、肛門内に入れる坐薬があります。
痔の薬にあまり慣れてない人はやはり抵抗があるのか軟膏を選びがちで、さらに肛門周囲にしか塗らない人も多いんです。
薬の治療効果を高めるためにも5ミリくらいは肛門内に入れるようにしてくださいね。
いぼ痔
内痔核
腫れや出血、痛みがひどいとき、または脱肛したときには、炎症を鎮めて出血を抑える効果が高いステロイド入りの薬を選びましょう。
肛門の中にある内痔核には、坐薬や注入軟膏を使った方が患部に薬が届きやすく効果的です。軟膏を使うなら、肛門内にしっかり入れるつもりで塗ってください。
外痔核
腫れや炎症がひどいときは内痔核と同様ステロイドの入ったものを選びます。
外痔核は肛門の外にできるので、軟膏タイプが塗りやすいですね。
2週間ほどで痛みは治まり、1か月もすれば症状が収まるのがほとんどです。
また痛みが激しいときは我慢せずに、内服の鎮痛薬で痛みを和らげてもいいですね。
切れ痔
裂肛
切れ痔は肛門の粘膜が傷ついた状態。この場合は、傷の治りを妨げることがあるステロイド入っていないタイプの薬を選びましょう。痛みを鎮めるリドカインや、傷の治りを早くするアラントインなどの成分が入ったものが適しています。薬のタイプは坐薬でも軟膏でも、あなたが使いやすいものを選べばOKです。
あな痔
痔ろう
市販薬はほとんど効きません。さらにステロイド入りの薬を使用した場合はかえって症状は悪化することもあります。
痔ろうは早めに病院へ行くことをお勧めします。切開してウミを出してしまえば、痛みや発熱も治まります。
もし、すぐに病院ヘ行けない場合は、抗生物質や鎮痛薬の服用もOK。また、お風呂で温めるのも逆効果で、冷やしたほうが症状軽減に効果的です。
